2020年11月4日【コムシード】(名証)が2連続ストップ安により値幅制限が4倍になりました。
こちらを考察する記事です。
この検証は自分のために行っております。投資を推奨するものではありません。
なぜ検証したいかというと「もし仮にこの4倍値幅制限が誰もわかっていないことがわかったら」とワクワクしてきたからです。興味がある方のみご覧ください。
【デイトレ用】値幅4倍!3739【コムシード】考察してみる。
まずはツインバードの5分足チャートをご覧ください。
コムシードの値幅2倍時の5分足チャート
始値は320円(9:00)に始まり、高値は前場に360円(9:02)、安値は前場に286円(9:54)をつけます。後場が始まって値を戻しますが340円(13:39)最後は地合いにも押されてしまい、結局陰線の前日差マイナスで当日の取引を終えました。
2連続ストップ安は何かと連動するのか
各指標と画像を比べてみます。
日経平均とコムシード
どことなく似ている?
ジャスダックとコムシード
マザーズとコムシード
ドル円とコムシード
名証銘柄なので個人的には、新興市場と似たような動きをするのかと思っていましたが、どちらかというと日経平均のチャートに似ているように見えます。
制限値幅4倍時(ストップ安)にコムシードで起きた現象をまとめる。
- 2連ストップ安になった要因はワンパンマンのセールスランキングだと考えられる。
- 値幅4倍の恩恵は受けられていない。(ツインバードも同様だった)
- 前場で高値と安値の両方を付けている。
- 後場で前場の高値と安値は超えられていない。
- どちらかというと新興市場よりも、日経平均のチャートに似ている。
- 25分足を上回るのに時間がかかる(11:00くらい)
- 2連ストップ安とはいえ、前日差プラスになる瞬間がある。
- プラスになる瞬間はあるが、最終的には結局陰線で、前日差マイナスで終了している。
【閲覧注意】個人的感想
ここからは妄想を爆発させます。
全て個人的な妄想ですので、真似はしないでください。
事例の妄想【次の4倍値幅が制限が来たら試してみたい行動】
試してみたい行動は、大きく3つあります。
①プラスを売る(頭をたたく)
11月4日は確かに大統領選もありましたし、地合いは読みにくかったです。上下に大きく動いていましたが、それでも戻り売りは強烈に見えます。
つまり、プラス圏をたたくのが有効ではないか。と考えます。
②25分足が追い付いたら一旦決済
前場11時に25分足にタッチしてからは少しトレンドが変わっています。短い時間とは言え、それなりのリバウンドもあるのでそこで一旦ドテンロング。
③再度建玉を減らしながら売りポジションを作っていく
後場高値更新できていないので、陰線狙いで再度売りを狙ってみます。
以上です。
あっているかどうかは、次の4倍値幅ストップ安が来たときですね。
とりあえずデータがもっと欲しいですね!
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