副業とは何かを8つの記事を引用して網羅的に解説します。

ブログ初心者

副業ってなんだろう?

副業ってどんな種類があるのだろう?

副業初めてみたいけど会社にばれないかな?

副業って何かと話題だけど何故だろう?

副業のメリットとデメリットが知りたい!

副業の時給や平均時間、平均収入が知りたい!

副業は続かないって聞くけど何故?

副業って具体的にどう行動すればいいの?

このような質問に対して、副業に関する知識を網羅的に解説していきます。

注意

この記事は1万文字以上ありますので、すべて読む際には時間がかかります。副業に関する8つの記事を引用しています。(厚生労働省や、リクルート、アフィリエイトに関する記事など)

従って必要な部分だけ読む、ブックマークに登録しておくなどを推奨します。

副業まとめ

本業以外の収益を得る手段であり、日本の流れを鑑みてもこれから副業の流れは加速することが予想される。

副業を行う際に大切なことは「行動をすること」であり、まずやってみることである。

副業が2020年では1割未満にしか浸透していない理由は、終身雇用制度が主な原因だと考えられる。

しかし、トヨタ社長の発言からもわかるように終身雇用制度は崩壊しつつある。

個人が動き出せない理由には、情報の民主化が進んでいなかったことが挙げられるがここ10年で情報の民主化が加速したので、これからより副業に対しての意識は高まるだろう。

副業を行う際に必要なことは、自己実現に向けた目的意識を設定し、適切な知識を持ち、適度な危機感から行動を起こすことだと言える。

又、副業と一言に言っても、短期的な成果を上げる

クラウドワークス

クラウドテック

空いた時間で在宅ワーク【Bizseek】

といった直接的に報酬を得るタイプと、中長期的に成果を上げるブログや投資のように時間をかけて不労所得を得るタイプがある。

  1. 副業とは
    1. 副業の種類
    2. 副業の目的
    3. 副業はなぜ必要なのか?
    4. 何故、副業はこんなに耳にするようになったのか。
    5. 副業のメリットとデメリット
      1. メリット
      2. デメリット
    6. これから副業はどう変化する? 
    7. 副業の価値観の変化にどう対応すべきか。 
    8. 副業は何故禁止されているのか 
    9. 社内副業とは
    10. 副業をやってはいけない場合 
    11. 副業がバレる理由 
    12. 副業を原則やってはいけない企業でも相談すると許可されることがある。 
  2. 副業をより深く考える
    1. 本業の手取りが低いは自分が悪い
      1. 【具体例】稼ぐことが簡単になった
      2. 【具体例】書き起こし
    2. 副業の知っておくべき重要情報
      1. 副業としての平均労働時間
      2. 副業としての平均収入
      3. 副業としての時給計算
    3. 副業をする際の注意点
      1. 知識不足
      2. 行動不足
    4. 副業には所得に応じて確定申告が必要
      1. 確定申告は面倒? 
      2. 確定申告するまでに至らない理由
      3. 確定申告に必要な20万円というハードルの高さ 
      4. 確定申告に必要な20万円を即効性のある副業で行うとどうなるか 
      5. 確定申告は気にするタイミング
      6. 確定申告の重要項目
  3. 副業はどんなことにも対応している 
    1. YouTubeでは何でも副業になる?
    2. 初めて実際に副業をするなら 
      1. 副業を初めて行う際に考えるべき2つのパターン
      2. 何故、副業は稼げないと言われてしまうのか 
      3. 副業で稼ぐためにはどうすればよいか。 
    3. お勧めの副業3つ 
      1. 短期的に収益が必要な方向けはクラウドソーシング
      2. 中長期的に副業が行いたい方はブログか投資 
  4. 副業まとめ 

副業とは

本業(会社)を持つ人が、本業から収入を得るために行う仕事のことを指します。定義は存在しませんが、手段を問わず本業とは別の収入を得ることを指します。

本業と副業を持つことで

本業からの収入 + 副業での収入(雑収入)

と2つ以上の収入を得ることでリスクヘッジが出来ます。兼業やダブルワークとも呼ばれます。

重要

副業が本業に切り替わるケースもあります

副業の種類

  • アルバイト(内職) 
  • WEbライティング(ブログ) 
    • アンケートモニター
    • データ入力
  • 株・不動産投資 
  • ハンドメイド作品販売
  • ECサイト作成
  • YouTube(動画作成)
  • ネットオークション

等が挙げられます。

年々、どのような行動でも稼ぐことが出来るようになってきています。

副業の目的

  • 生活費やお小遣い稼ぎ
  • スキルアップ
  • 生きがい

終身雇用制度の崩壊、アフターコロナ等、個人として市場で戦える能力を高めることが、結果的に給料を増やすことに繋がります。

例えば、株(投資)を勉強するのであれば

  • 株の売買 
  • 口座開設 
  • 株の買い時 
  • 株のメリット・デメリット 
  • 社会情勢 
  • 毎日のニュース確認 
  • 海外のニュース確認 
  • チャートの確認

ざっと、最低でもこれだけのことは勉強しなければなりません。しかも、毎日のニュースを確認は「毎日」ですので持続できなければなりません。

他にもブログを勉強するのであれば

  • PCの設定
  • サーバー契約
  • ドメイン契約
  • 記事のジャンル
  • 記事のネタ
  • 記事の書き方

このようなことを学ぶ必要があります。

投資にしても、ブログにしても学ぶという行動が大切であり、継続することが大切だと言えます。

学ぶ姿勢が個人能力の向上に繋がり、結果的に給料が上がります。これこそが副業の目的です。

副業はなぜ必要なのか?

2020年新型コロナの影響もあって一気に注目を浴びました。特にテレワークと称される、「自宅で出来る仕事」に対して注目が集まりました。

色々な業種・職種で倒産のニュースが相次ぎ、将来への不安へのリスクヘッジのような考え方から必要とする人が増えてきています。

何故、副業はこんなに耳にするようになったのか。

この記事を読んでいる人も聞いたことがあるのではないでしょうか。

副業解禁が2018年の1月に発表されました。しかしながら、7割の会社は副業禁止を続けています。

兼業・副業に対する企業の意識調査(リクルートキャリア)

しかしながら、日本の東証1部上場である大企業「トヨタ」ですら、終身雇用をし続けることは難しいと言っており、これから副業の流れは加速すると予想されます。

「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか(日経ビジネス)

更に、新型コロナの影響を受けて社会の在り方が変容しています。おそらく、コロナ前の状況にはもどらないとまで言われています。

副業のメリットとデメリット

副業にはメリットもデメリットも存在します。

メリット

  • 学ぶことによる知識の増加 
  • 行動による自信構築  
  • 新しいスキルを習得できる 
  • 人脈を広げることが出来る 
  • 隠れた才能を発見できる可能性がある 
  • 未来を想像しやすくなる
  • 収入源を2つ以上確保することで安定しやすい(経済的にも精神的にも)

メリットは本当に素晴らしいことばかりです。

デメリット

  • 本業への支障が出る可能性がある 
  • 税金関連の手間がかかる 
  • 損をする可能性も0ではない 
  • 心身の疲労が大きい 
  • 言いにくい(周囲の目が気になる)

確かにデメリットは存在しています。特に、日本は終身雇用制度から副業に関する知識に乏しく、行動できる人も少ないです。

実際に総務省の調査によると、副業をしたい、或いは副業をしている人口は691万人だと発表されており、日本の就業人口の1割程度に収まっています。

参考:平成29年就業構造基本調査(総務省)

これから副業はどう変化する? 

副業はこれから発展し続けると言えます。理由は、国が副業を解禁したことや働き方改革を打ち出しているが1点。又、トヨタのような大企業でも終身雇用は難しくなってきていることが1点。更に、新型コロナの影響で、テレワークの需要がこれからも必要とされていくことが1点。以上の理由から、これから副業も当たり前の時代がやってきます。

副業の価値観の変化にどう対応すべきか。 

副業の価値観が変化していく中での対応方法はたった1つです。自分が変化(行動)をすることです。国や地方自治体、或いは他者を変化させることは自分で変えることが出来ません。考えるだけ無駄に不安をあおる結果となります。 

従って、まずは必要な知識を身につけて、行動をすることからスタートしなければなりません。

副業は何故禁止されているのか 

企業側のアンケートによると 

  • 社員の長時間労働・過重労働を助長するため 
  • 労働時間の把握・管理が困難 
  • 情報漏洩のリスクを伴う 
  • 人手不足や人材流出につながる等

が挙げられます。気づかれた方もいるかもしれませんが、主語は「会社が」がほとんどです。つまり、会社は最終的に個人を守る事を優先的に考えているのではなく、会社を守るために行動しています

従って個人は個人で自分を守る術を身に着ける必要があり、それが副業だとも言えます。

実は副業は社内にも存在します。

社内副業とは

「会社内の別部署、或いは同系列のグループ会社や企業に於いて、本業とは別の仕事を請け負える制度の事」を指します。実際にKDDI・サイバーエージェントなどの大手の企業でも実施されており、所得増やキャリアアップを促進しています。企業側のメリットとしては、企業の副業禁止の要件であった、情報漏洩や労働時間の管理などの問題をクリアしているので、会社にとって有効な人材をもっと活躍する場を作ることが出来るようになります。

Yahoo!の副業が最近では話題を呼びましたので紹介をしておきます。Yahoo!では副業を推奨しており、社外でも副業を募集しているというお話です。

ヤフーの副業募集に「4500人殺到」の舞台裏

副業をやってはいけない場合 

本業の就業規則次第では、副業が許可されない、或いは認められていないことも多く、最悪の場合、懲戒処分を受ける場合がありますので注意が必要です。

副業がバレる理由 

副業をこっそり始めたはずなのになぜかバレてしまった。それには理由があります。

住民税からバレる 

勤務先に副業を隠したままだと「会社の給料+副業の収入」で確定申告をする。納税は自分で行うのだからバレないだろう。残念ながらこのようなケースでもバレます。理由は住民税は給料からの天引きだからです。住民税の管轄は市区町村の地方自治体です。地方自治体から直接勤務先に通知が来ますので、この通知によってバレることになります。

副業を原則やってはいけない企業でも相談すると許可されることがある。 

本来は、副業を禁止しているような会社でも副業をしてよいとされるケースがあります。

それは、働き方改革で会社自体が動こうとしている事や、新型コロナの影響、個人的な資産運用・収入減少によるもので就業規則で決められていても了承されるケースがあります。 

実際に筆者の会社は飲食店なのですが個人の情報によって一部制限解除されているケースがあります。本当に不安だと感じてしまう場合は、一度会社の総務人事部に聞いてみると良いでしょう。

副業をより深く考える

では、実際に副業が必要なのかどうなのかを一歩踏み込んで考えてみましょう。

副業を考える際にどのような思考が必要か

本業の手取りが低いは自分が悪い

2010年ごろまでは市場に情報が不足していたので、のんびり保守的でもよかったので日本の終身雇用制度や、副業禁止もある意味で日本人の特性に合った制度だったのかもしれません。

しかし、時代は変わりました。時は2020年。

情報が民主化されることで、稼ぐことが簡単になりました。稼ぐことは対人だけではなく、どんなことでも仕事にすることが出来るような時代になりました。

【具体例】稼ぐことが簡単になった

例えば、動画編集。クラウドテックスに登録して1万円~5万円程度で仕事として成立します。

2010年前後までは、

  • 「動画の編集スキルがない」
  • 「動画編集を勉強するための教材がない」
  • 「動画編集、或いはソフトを導入するのに10万~20万程度の初期投資が必要で敷居が高い」
  • 「動画編集の本を買ってみたけど、結局よくわからない」

このような言わば言い訳が成立していました。それは筆者も同じです。

では10年後の今、どのような世界になっているかというと

動画編集はYouTubeで学べる(しかも無料)

更に、スマホで出来る。

【具体例】書き起こし

おそらく最も簡単な例のうちの一つに書き起こしがあります。

何かしらの動画サイトや、音声を文字にして書き起こすだけの作業です。たったこれだけでも、仕事として成り立っています。

ちょっとした裏技として、書き起こしのツールも存在します。

但し、そのままでは勿論仕事にはなりませんが、作業量を軽減させることが出来ます。最終チェックを人的作業にすれば作業軽減をしながら収益を得ることが可能です。

副業の知っておくべき重要情報

上記の具体例で示しましたが、多くの人が働いているであろう会社としての労働時間は1日8時間、月間で160時間から176時間程度でしょう。

副業の最たるメリットは労働時間、労働日数は少なくて効率的、且つ自分で選択できることにあります。

副業としての平均労働時間

副業としての労働時間平均は1週間当たりで約13時間が平均時間です。

副業・兼業の現状2(厚生労働省労働基準局)

副業としての平均収入

平均で月間で約7万円弱という結果が出ています。

副業の実態・意識調査(パーソル総合研究所)

副業としての時給計算

1か月は4.5週間ですので

70000円 ÷ 4.5 = 15555円

15555円 ÷ 13(時間) =1200円

家で自分の時間を使って、副業をするだけでも時給1200円の効果を生み出すことが出来るのです。

これは私の予想でも感想でもなく、事実なのです。

その事実は、私がとったデータではなく国の調査や民間企業の調査からも明らかです。では、ここで副業のメリットをおさらいしてみましょう。

  • 学ぶことによる知識の増加 
  • 行動による自信構築  
  • 新しいスキルを習得できる 
  • 人脈を広げることが出来る 
  • 隠れた才能を発見できる可能性がある 
  • 未来を想像しやすくなる
  • 収入源を2つ以上確保することで安定しやすい(経済的にも精神的にも)

自分に都合の良い時間を使って、自分の手の空いた時間で出来る。国としても副業解禁の流れがあって、コロナの影響でテレワークのニーズもあり、本業の倒産リスクヘッジもできる。

従って、副業をすることは非常に重要であると言えます。

副業をする際の注意点

とはいえ、現段階で就業人口に対して副業を行っているのは1割程度です。何故、1割程度に収まっているのでしょうか。

知識不足

一番大きい要因は知識不足によるものです。

例えばこんな話みたこと、或いは実体験としてありませんか?

  • 手取り15万円しかない 
  • 収入が全然足りなくて共働きが必須 
  • 会社の給料が上がらない

など。会社の給料は基本的に急激に上がることはありません。本業にしている仕事は、副業とは本質が違っており、ある意味で時間を会社に提供することでお給料をいただいています。会社の費用構造に変化がない限りは、時間を過ごせばお給料が発生する仕組みです。

副業は自分が行動したかどうかで給料が発生するかどうかが決まります。従って、行動しなければ給料は当然ありませんし、現状維持以下です(現状維持は周りが成長するので退化と同じです)

従って、その知識不足を補うことを目的として書かれているのがこの記事です。

行動不足

本業の仕事と違って、行動しなければなりません。行動しなければ給料は発生しないからです。

ですが、人間はそんなに強い意思を持って行動できる人は少ないのです。実際に私が取り組んでいるブログという副業に関していえば、

3か月で50%が辞め 半年で更に30%が辞め 1年では10%しか残っていないと言われています。

ブログはコンテンツを積み上げて初めて成果が出るタイプであり、即効性はありません。初月から10万稼げましたとか、30万稼げましたとかは0%に近いと言っても過言ではないでしょう。

筆者は副業するのであれば、ブログを推奨していますが、遅効性の副業ですのであきらめてしまう人が多いのも現実問題としてあります。

ちなみにですが、とある大手の某サロン運営者がこのように語っています。

「サロンに入ってきている人で、行動できる人は1%にも満たない。」誰でも知っているようなサロン運営者です。

知識があっても、行動することの難しさがわかっていただけるのではないでしょうか。

副業には所得に応じて確定申告が必要

収入から経費を差し引いた金額(所得)が20万円を超えると確定申告が必要になります。

確定申告は面倒? 

初めてであれば、面倒だと感じるかもしれませんが安心してください。ほとんどのケースで確定申告するまでに至らないことのほうが多いからです。

確定申告するまでに至らない理由

 単純な答えです。継続できないからです。筆者が一番お勧めしている副業にブログがあります。そのブログを1例にとって解説します。

確定申告に必要な20万円というハードルの高さ 

ブログは遅効性の副業です。3か月で50%が辞め、更に30%が半年で辞めてしまうと言われています。しかもアフィリエイトの有名どころの調査によると、1万円以上稼げている人は25%程度しかいないという実態があります。従って1年続けても20万円に届かないケースが一般的です。

参考:アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2020年

確定申告に必要な20万円を即効性のある副業で行うとどうなるか 

月間で15000円程度の所得を1年間継続できれば確定申告が必要になります。では、15000円の所得が現実的かどうかが重要になってきます。行動してみれば理解できるでしょうが、1年間継続して所得を貰い続けるのにはハードルが高いです。この記事を見ている人は

  • 何か始めたいけど、どんな副業があるのかな
  • 会社の倒産リスクがあるから何か始めないといけない。
  • とりあえず副業が話題だから何かしてみよう

このような人たちでしょう。そのような人たちが、片手間で1年間継続して所得を15000円得ることは中々難しいことでもあるのです。

確定申告は気にするタイミング

 はっきりと断言します。副業を始めてみようかなと考えている程度のレベルであれば確定申告は気にしなくて良いです。稼いでから、或いは稼げるようになってから心配しても遅くありません
確定申告を気にするタイミングは 

  • 年間で20万円以上稼げた時 
  • 年間で20万円以上稼げるめどが立った時

確定申告の重要項目

この知識だけ覚えておいてください。

毎年2月16日~3月15日の間で確定申告を行う必要がありますので、この知識だけ頭に入れておけば当面大丈夫です。

副業はどんなことにも対応している 

自分には知識やスキルがなくて出来る気がしない。このようなことを考えている方も多いことでしょう。安心してください。知識やスキルがなくても学ぶ姿勢があれば副業することが出来ます

副業の一例

  • イラストレーター 
  • Webマーケティング 
  • Webライター 
  • Webデザイナー 
  • アンケート調査 
  • ポイント活動 
  • YouTube 
  • コンサル 
  • セミナー

この中でも更に細分化することが出来ます。一番わかりやすい例はYouTubeではないでしょうか。

YouTubeでは何でも副業になる?

YouTubeはエンターテイメントやニュースと幅広く、大食いや普通にご飯を食べているだけの動画、風景を映しているだけの動画なんてものもあります。YouTubeで一時期はやった言葉が「好きなことで生きていく」まさにこの通りですね。 

つまり、極論どのような行動やスキルであっても収益化することが出来るという事です。

初めて実際に副業をするなら 

2パターンと3つの種類に絞って解説します。

副業を初めて行う際に考えるべき2つのパターン

副業を行う際、或いは始める前に考えておくべき項目は2つに分解することが出来ます。

  • 短期的に収益を得たい 
  • 長期的に収益を得たい

自分がどちらに当てはまるのかをまず考えておく必要があります。
よくある事例として、副業を始めたけれども収益にならない、副業は稼げない、ブログは稼げないといった知識から、誤った行動をしてしまう事が挙げられます。

短期的に稼ぎたいのに、コンテンツストック型のブログは不向きですし、長期で稼ぎたいのに投資でデイトレードは不向きです。

ですが、ブログでも短期的に稼ぐ方法はありますし、投資でも短期的にも中長期的にも稼ぐことは可能です。

何故、副業は稼げないと言われてしまうのか 

副業で稼げない理由はたった3つです。①目的意識②知識不足③行動不足が主な原因です。

副業で稼ぐためにはどうすればよいか。 

  • 目的意識をはっきりと持つこと 
  • 必要な知識を身に着けること 
  • 身に着けた知識を行動に移すこと

これだけです。ちなみにですが、副業を続けることの難しさは収益が見えないことによるものや、収益を体感できないことによるものが大きいです。副業をするのであれば短期的に収益を得ながら、中長期的にコンテンツ作成や自己成長につながる両方活動をすることをお勧めします。

目先だけの話であれば、まず稼ぐことを体感することが最重要項目となりますので覚えておいてください。

お勧めの副業3つ 

おすすめの副業は3つあります。3つに絞っている理由は、その人の状況によってお勧めできる副業が変わるからです。

短期的に収益が必要な方向けはクラウドソーシング

クラウドソーシングというサービスを通して

クラウドテック

空いた時間で在宅ワーク【Bizseek】

この2つに登録して、仕事を受注すべきです。受注できる仕事には、Webライティングや、アンケートの回答など誰にでもできることがたくさんあります。今すぐにお金が必要な場合、短期的にお金が必要な場合に有効です。

最大のメリットは短期的に収入を得られるのに、登録が無料で難しいことは何もなく、行動した分給料が支払われるので言わば仕事あっせん所のような役割を担っています。

又、短期的に稼ぐことももちろんですが仕事を受注する形の副業ですので信頼や実績を積むことが出来れば単価(報酬)があがるケースがあります。

例えばWebライティングで文字単価0.2円が0.3円や0.5円になるケースがあります。数字だけでみると大したことないように見えるかもしれませんが、比率にして1.5倍から2倍以上なので非常に大きい昇給だと言えるでしょう。

継続してクラウドソーシングを行うことで昇給の可能性があるのも魅力の一つです。

クラウドワークス

クラウドテック

Bizseek

中長期的に副業が行いたい方はブログか投資 

ブログも投資も短期的に成果を上げることは難しいです。特に投資は損をする可能性もありますので、勉強が必要になります。ですが、投資を勉強することは社会や経済を勉強することでもありますのでお勧めします。但し、必要なマネーリテラシーを身につけて運用してください。

ブログ

ブログは短期的には成果が出しにくい現実はありますが、

  • 小資金で運用できる(年間1万円程度)
  • ストック型の副業
  • 長期的には不労所得を得ることが可能

ブログはオワコンだとか言われており、プラットフォームの分散から確かに厳しい側面もあるのですが、YouTubeのような動画媒体とブログのような読む媒体とではターゲット層が違います。

わかりやすい具体例として、テレビを見る層と本を読む層がバッティングしないように、動画や音声と、テキスト型のコンテンツではバッティングしないと言えます。
ブログは収益を目的というよりは自己成長を目的とし、結果として収益が得られるような認識で運用するとうまくいくでしょう。

ちなみにブログで短期的に収益を得る方法もありますので紹介しておきます。タイトルは1万円になっていますが3万円程度であれば可能です。

【副業】ブログ月1万円稼ぐのは誰でも簡単に出来る【セルフバック】

副業まとめ 

本業以外の収益を得る手段であり、日本の流れを鑑みてもこれから副業の流れは加速することが予想される。

副業を行う際に大切なことは「行動をすること」であり、まずやってみることである。

副業が2020年では1割未満にしか浸透していない理由は、終身雇用制度が主な原因だった。しかし、トヨタ社長の発言からもわかるように終身雇用制度は崩壊しつつある。

個人が副業に動き出せない理由には、情報の民主化が進んでいなかったことが挙げられるがここ10年で情報の民主化が加速したので、これからより副業に対しての意識は高まるだろう。

副業を行う上で大切なことは、自己実現に向けた目的意識を設定し、適切な知識を持ち、適度な危機感から行動を起こすことだと言える。

又、副業と一言に言っても、短期的な成果を上げるクラウドテックスやBizseekといった直接的に報酬を得るタイプと、中長期的に成果を上げるブログや投資のように時間をかけて不労所得を得るタイプがある。 

クラウドワークス

クラウドテック

Bizseek

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