ネットマーケティングに於いては概ね成約、成約率を意味します。
英単語の直訳では、変換・転換・交換といった意味です。
要するに「Webで得られる成果」の事を指していると考えてください。
CVには4種類存在する。
- ・直接コンバージョン
- ・関節コンバージョン(アシストコンバージョン)
- ・総コンバージョン
- ・クリックスルーコンバージョン
「Webで得られる成果」を何に設定するかで変わります。
成約を目指しているのか、それとも再度来訪を目指しているのかで成果の種類が違います。
ですが、言葉の内容よりは大体の意味だけ知っていればそこまで気にする必要はありません。
コンバージョン率とは
アクセスしたユーザーのうち、どのくらいのユーザーがコンバージョン(成約)に繋がったかを示す指標です。
コンバージョン率は、Webサイトをどのように改善するかの指標となるため、PV数よりも重要なケースもあるほど重要な指標です。
コンバージョン率の計算式
コンバージョン ÷ セッション数
一般的なコンバージョン率は?
1%から3%だと言われています。但し、コンバージョンをどこに設定するかで変わります。
資料請求などの成約ハードルが低いものに関しては10%程度になるサイトが存在します。
コンバージョン率の上げ方
コンバージョン ÷ セッション数が数式ですので、成約を上げて、セッション数を減らすとコンバージョン率は上がります。
但し、セッション数を下げることはアクセスを減らすという意味ですので、コンバージョン自体を上げることが求められます。
コンバージョンをどうやってあげるか。
- Webサイトのニーズに合ったユーザーを集客する
- ユーザーのストレス(ストレッサー)を減らす
この2点があげられます。
コンバージョンを上げる具体的な方法
- キーワードの設定
- ページの読み込みを早くする
- コンバージョンへの導線を見直す
等が挙げられます。
コンバージョンで大切な事
PDCAを回すことです。常に、どのような施策を行い、どのような推移をみせたかを知っておく必要があります。
特にコンバージョンを上げる為の施策は、企業のみならず個人運営のブログやサイトであっても、収益に直結します。従って、どの数字を改善するかが利益に直結します。
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