
広告単価がクリックされても1円だった広告単価が1桁しかつかない。
報酬貰うのに8000円必要なのに、このままじゃ無理!
広告単価は平均いくらぐらい?
なんで広告1円なんてことが起きるの?
このような方たちを対象とした、GoogleAdsenseの広告単価に関する記事です。
結論:GoogleAdSense広告単価(CPC)を改善【NO1円!】裏技もあるよ
広告単価(CPC)を上げる方法は、原理原則的にはユーザーファーストでのサイト構築である。
広告単価は
- ジャンル
- 広告サイズ
- スマートプライシング
で決まっており、それぞれの対策を行うことが可能。
広告単価の平均はPCで40円、スマホで30円と言われている。
広告単価1円になる可能性は3点で特にインプレッション収益が一番の要因だと考えられる。
又、ちょっとした裏技として広告をジャンルごとに表示・非表示にすることが出来る。
そもそも広告単価はどうやって決まっているの?
広告単価は記事のジャンルによって大幅に左右されます。
例えばクレジットカードや美容などが代表例として高単価の案件です。成果報酬型のアフィリエイトをしたことがある方であれば理解がしやすいでしょう。成果報酬が高いキーワードに関するアドセンスの広告もクリック単価が高いと言えます。
広告単価を上げる3つの要素
広告単価を上げるには3つの要素が存在します。
- 単価が高いジャンルで運営する
- 広告サイズ
- スマートプライシングへの対策
単価が高いジャンルで運営する
GoogleAdSenseの広告は、Googleがユーザーに対して興味のある分野の広告を載せています。
例えばYouTubeでも同じことが言える(運営はGoogle)のですが、頻繁に同じ広告が流れてこないですか?私の場合は
- プログラミング
- アフィリエイト
- 副業
- 脱毛
- ダイエット
- 理美容
この辺りが毎回流れてきます。これは私が視聴している動画、或いはGoogleで検索している内容が、SEO対策や副業に関することがメインであるためです。脱毛やダイエット、理美容に関することは検索していませんが、私の年齢や性別から割り出されているものと推測できます。
サイトのジャンルを変えることは難しいかもしれませんが、高単価案件で勝負することは稼ぐうえでの鉄則とも言えます。
広告サイズ
広告のサイズの大きさによっても単価が変わります。
CPCの平均値はパソコンで40円、スマホで30円だと言われています。
これには広告サイズの問題があるためです。従って、広告サイズが大きいほうが単価が上がるので稼ぐには広告のサイズにも気を配る必要性があります。
スマートプライシングへの対策
スマートプライシングとは、広告がクリックされてどの程度成果が出ているかを数値化し、成果率に応じて単価を増減させる機能の事を指します。
従って、広告がクリックはされるけれども成果に繋がらないサイトは単価を下げられます。つまり、クリック率を重視するあまり成果の出ない広告ばかりを貼ってしまっては単価が下がるという事になります。
以上の3点が広告単価を上げる方法です。
では逆に広告単価を下げる要因はどのような現象が考えられるのでしょうか。
単価減少の3つの要因
- 単価の低いジャンルを扱っている
- 誤クリックされやすい場所に配置している(スマートプライシング)
- 広告のサイズを小さく設定している
単価を上げる要因とは真逆の行動をしていることが要因です。ですが一方でこのような現象が発生したことありませんか?
GoogleAdsense報酬1円の謎を解説
要因は3つあります。
- 広告単価がそもそも安い
- セルフクリック等による無効クリック
- インプレッション収益によるもの
1・2は読んで理解できるでしょう。
3のインプレッション収益とはクリックされずに表示された回数でも報酬が発生することがあります。この場合は1円から数円程度での報酬がメインとなります。
CPCを上げるための本質的な改善
ユーザーのニーズに合わせた、ユーザーファーストでのサイト構築を行い、適宜広告サイズを変えてマッチする広告の表示をさせることであると言えます。
ですが、せっかくGoogleAdSenseに合格したのに、広告クリックされても1円では寂しくなりますよね。ちょっとした裏技を紹介します。
知ってる?CPCを上げるためのちょっとした裏技
GoogleAdsenseの広告は確かにGoogleが広告をコントロールしているのですが、ユーザー側で少しだけ表示する制限をできます。
以下の内容です。
CPCの低い広告を表示させない。
GoogleAdSenseの個人のサイトで、ブロックのコントロールという箇所があります。
ここでブロックすると、その広告は表示されなくなります。但し、あまりにブロックしすぎるとサイトの構成に見合わない広告の表示にもなりかねませんので行う際は自己責任でお願いします。(ですが、ブロックのコントロールという項目があるのですから、ある意味で承認されている行動だとも言えます)
CPCの低い広告を表示させない方法を画像を使って説明
①ホーム画面よりブロックのコントロールを選択します

②すべてのサイトを選択します。

③一般カテゴリを選択

④ブロックしたい対象を選択する
右手の選択画面より各項目について表示・非表示の選択が可能です。

以上で、不要な広告を非表示にすることが可能です。
1例として画像ではインターネット・通信に関する広告を非表示にしています。
まとめ:GoogleAdSense広告単価(CPC)を改善【NO1円!】裏技もあるよ
広告単価(CPC)を上げる方法は、原理原則的にはユーザーファーストでのサイト構築である。
広告単価は
- ジャンル
- 広告サイズ
- スマートプライシング
で決まっており、それぞれの対策を行うことが可能。
広告単価の平均はPCで40円、スマホで30円と言われている。
広告単価1円になる可能性は3点で特にインプレッション収益が一番の要因だと考えられる。
又、ちょっとした裏技として広告をジャンルごとに表示・非表示にすることが出来る。
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