アルゴリズムとは、コンピューターが処理を行う際の計算方法の事を指します。
ブログ界におけるSEO用語としてのアルゴリズムとは「Webページの評価方法」「どのように検索順位を決定するか」などのルール決めと言える。一般的に、日本の場合ではGoogle検索エンジンのアルゴリズムを指すことが多い。
又、Googleアルゴリズムはおおよそ3か月程度の周期で非公開で変更されるのでアフィリエイターにとっては悩ましい問題ともいえる。
アルゴリズムの身近な例
- 信号機
- エレベーター
- 自動乗り換えのアプリ
このような日常に非常に身近な所でも活用されています。
SEOはオワコン?SEOとアルゴリズム
日本では基本的にSEO対策=Google対策と言っても過言ではありません。それは検索シェアの90%以上をGoogle(とYahoo)で占めているからです。ちなみにYahooはGoogleの検索エンジンを使用しています。実際にYahooとGoogleで検索してみれば理解できるでしょう。
つまりGoogleのアルゴリズムを攻略すること=SEO対策として最重要だと言えます。
ですが、冒頭で述べたようにGoogleはアップデートを3か月周期で行っており、大幅なアップデートも年に数回行われます。(Googleコアアップデート)
今までは、被リンクが強い時代や、長文が強い時代等、各時代に応じてSEO対策をして生き延びてきたという経緯があります。
では、なぜここまでSEOはオワコンだと言われるようになったのか。
SEOオワコンは大企業の進出によるもの
SEOは個人では太刀打ちできないほどの大企業が上位を占めています。ビッグキーワードと言われるキーワードで1位を取れれば、うん千万円月収で可能と言われるほど誰しもが追い求めています。
しかしながら、2020年10月現在、ほとんどのビッグワードが企業、或いは広告で占められているという現実があります。
余談ではありますが、youtubeも今後SEOと同じ道をたどると言われています。
(Googleとyoutubeは同じ運用)
SEOオワコンは市場が狭くなったことも要因
市場が狭くなった、すなわち競合が増えた、YMYLの強化による個人が参入できない分野が増えたと言ってもよいでしょう。
では、どうやってSEO対策をすればよいのか
- SNSを利用する
- ロングテールキーワードを使う
- 特化型の記事を作る
こういった、通常のビッグワードで狙うのではなく検索意図を満たすためのロングテールキーワードを狙うことが一般的になります。
SEO対策ではなくSMO対策になりますが、PV数を上げるという目的においてはSNSの活用も不可欠だと言えます。
つまり従来のSEO対策だけでは今のネット社会では通用しないとも言え、ブログ単体ではなく複数のプラットフォームを使う必要があるとも言えます。
これがアルゴリズムによるSEOオワコンだと言われる理由です。
もし、アルゴリズムをもっと学びたい方は参考資料置いておきますので興味があればどうぞ。
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