画像と動画とレシピ

 先日、このようなニュースが流れました。
とあるレシピ画像サイトを運営する大手の会社が利用者1千万人減少で赤字に転落。
要因としては、他の動画サイトを運営する会社に利用者を取られたようでした。(それだけが要因かどうかはわかりませんが)

 この記事を見たときに、やっぱりそうなりますよね。と思いました。
一昔前であれば、画像にレシピだけあれば十分でしたし、動画がそこまでまだ普及していないのですからそうならざるを得ません。
もちろん、私もこのサイトを利用したことはありますし、嫁が使っているところをみたこともあります。

 ですが、やはり動画で実際にどのように作っているかを見たほうが遥かにわかりやすいです。

これが私が動画を作りたいと考える理由でもあります。
私は、レシピを作るのであればおそらく適当にしか書きません。これには理由があります。
料理が得意な人は勝手に味の調整をできると思っています。料理が苦手な人は味の調整ができないと思っています。
(だから味見が必要だというお話は、過去の記事を見てください)

ですが、苦手な人からすれば成功体験のほうが私は重要だと考えます。
「だからこそ、レシピは雑なほうがいい」と考えます。苦手な人にいきなり

なすをてんぷらにする際に1㎝幅でカットしてください。その際、幅は5㎝でカットです。
油の中に天粉を垂らして、一瞬沈んでから浮かんで来たら170度から180度ですので温度が下がらないように揚げましょう。

文字ばっかりで私は見たくありません。(まあこれはレシピではなくマニュアルですが)
料理は楽しくやりましょう?笑。無理やりは楽しくないでしょう?
楽しみながら成功体験を踏むためには、固定概念にとらわれないほうがいいのではないかと考えています。

助言程度のレシピで、あとは好きにしていいよ。おすすめはこんな作り方です。
動画をみる。こういった流れを作れれば、、、動画を通して料理教室とかできるのに。

今だとテレワークがあるので、動画はすでに遅れているのかもしれませんが。。。

画像とレシピが淘汰されていくように、今後はきっと動画も淘汰されていきます。
生き残る会社、生き残る人は強い人ではありません。変化し続けたものです(有名なダーウィンの言葉です)
レシピはあくまでも基準であって、守らなければならないものではないですよ。
(原体の大きさや、温度、湿度でも変わってきます)
細かいこと気にせずに、楽しくやりましょう!

さあ、今日も私は変化できるように、成長できるように一日過ごしてみます。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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