Webサイトを利用した際に残る履歴の事。
Webサイトを訪問したユーザーの情報を1次的に保存する仕組み、またはそのデータの事でもあります。
ID、パスワード、メールアドレス、訪問回数などがユーザー情報として保存されます。
これによりユーザーが再訪問した際に、ユーザーを特定できるので、情報の再入力をする手間が省けます。
似た内容ではキャッシュがある。
キャッシュは例えば画像が多く張られているページを再度利用する際には時間がかかってしまうことを防ぐ役割があります。1から情報を読み込まなくてよいので、2回目以降はページ読み込み速度が速くなるという利点がある。
よく耳にするクッキーの削除とは、情報漏洩を防ぎたいときに有効です
(ネットカフェなどで通販サイトにアクセスした等)
但し、IDやPASSを保存していない場合はログインできなくなる可能性があるので注意が必要となります。
CookieのおかげでWebサイトは快適に閲覧できる
情報漏洩の観点から、Cookieの取り扱いは慎重に行うべきではあります。
しかし、CookieがあることでWebサイトを快適に閲覧できるとも言えます。
Cookieはマーケティングにも使われる
Cookieの使用を許可していないと、Webサイトが表示できない、買い物ができないなどの不具合が生じるケースがある。
Cookieを使用することで、閲覧履歴やユーザーの関心、買い物の履歴などを知ることが出来るので、企業のマーケティング分析にも使用されている。
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