エンゲージメントとは、関係性や結びつきといったマーケティング用語の事である。
但しそれ以外にも意味があり、結びつきや愛着心や親近感などの意味で用いられる。
エンゲージメントの例
Twitterで例えます。エンゲージメントには以下の内容が当てはまります。
- いいね
- リツイート
- リプライ(返信)
- 詳細の表示
- プロフィールのクリック
エンゲージメントの重要性
エンゲージメントはマーケティングに於いて非常に重要な役割を担います。
インプレッションは目にとめてもらうことを目標としますが、エンゲージメントはユーザーや消費者が何かしらの行動をとらなければ総数を増やすことが出来ません。
そこで、マーケティングの世界では以下のような公式をよく使用します
インプレッション / エンゲージメント = エンゲージメント率
エンゲージメント率の重要性
インプレッションを上げるだけでは、エンゲージメントには繋がりません。
エンゲージメントだけを求めても、インプレッションが少なければ効果が少ないです。
従って、インプレッション総数を上げながら、エンゲージメントを上げることをしなければなりません。
その内容を示すのが、「エンゲージメント率」です。
どの程度、ユーザーに視認され、何かしらの行動意欲を掻き立てられたかを示す指標です。
エンゲージメントの上げ方
具体的な解答はありません。具体的な解答はありませんが1つだけ言えることがあります。それは
PDCAを回すこと
です。
PDCAとは
- PLAN・・・計画
- DO・・・・実行
- CHECK・・評価
- ACTION・・改善
これらのサイクルのことを指します。
エンゲージメント向上には、PDCAが必須
明確な答えがないマーケティングだからこそ、試行錯誤しながら行動をすることが求められます。
但し、エンゲージメントの向上とエンゲージメント率の向上は若干違います。
エンゲージメント率の上げ方
通常の思考であれば、エンゲージメント(分子)を向上させる。が答えです。
しかし、エンゲージメント率に関してはインプレッション(分母)を下げることでもエンゲージメント率を上げることが出来る。
最小の労力で、最大の効力を求める場合には双方が必要となる。
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